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今回のお客様は、鎌倉の小町通りにあるお香の専門店「天薫堂」の須田社長とお店のオフィシャルブログを担当している“こゆき”さんです。
長年、園長が大変お世話になっている天薫堂にて、6月20日（月）より“かいのどうぶつえん作品展”とワークショップを開催させていただくことになり、この日はお二人が工房見学と製作体験を兼ねて足を運んでくださいました。
（※左：天薫堂の店内写真。香道の世界に触れてみたいと、遠方や海外からもたくさんのお客さまが訪問し、親しまれています。
■天薫堂オフィシャルサイト：http://www.tenkundo.co.jp/index.html） |
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こゆきさんがどうぶつ作りに挑戦したのは、「白鳥」。たくさんある動物たちの中から一目見て「私も作りたい！」と、迷わず選んでくれました。そうそう、インスピレーションって大事ですね。
ボディや頭、目玉に使用する貝殻の選定にも気合が入ります。全体のバランスを見ながら、組み立てたときのフォルムやどうぶつの表情、姿勢やシーンまでもイメージしながら、ひとつひとつのパーツをチョイスしていくのだから、非常に時間がかかる大変な作業。でも実はこの貝殻選びが、どうぶつ製作においてとても重要な工程なのです。
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使用する貝殻を選んだら、組み立てと接着作業へ。ところが接着剤がなかなか言うことをきかず、苦心惨憺。その日の気温や湿度によっても、接着剤の乾きに影響するため思うように作業が進まないことがあるのです。そんなときは、「あせらない・あきらめない」がキーワード。がんばり屋さんのこゆきさん、じっくり丁寧に進めていき、白鳥家族が見事完成しました！専用ケースに入れて、しっかり固定。
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記念撮影。とてもかわいい表情の白鳥たち、上手にできましたね！
こゆきさんの担当するブログ「かほり、あれこれ日記」にて、ご自身の体験の様子が綴られています。
専門的な香道に体当たりでチャレンジし、若い世代に香りの文化と楽しさを伝えているこゆきさんの本領発揮！と、園長も感心しきりでした。 |
■「かほり、あれこれ日記」 |
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| 感性豊かでチャレンジゴコロいっぱいのこゆきさん、もうひとつお目当ての作品「バレリーナ（カエル）」にも挑戦したい！と力強く語ってくれました。また新たな貝の仲間が増えるのを園長＆スタッフ一同、心待ちにしています♪ |
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